心電図
最新型の心電計による精度の高い安定した波形が記録できますので、正確な診断が得られます。
心臓病の、おおまかなスクリーニングが出来ます。
エルゴメーター（運動負荷心電図）
運動し心臓に負荷をかけることにより心電図に変化が出てこないかをみる検査です。
虚血性心疾患や不整脈の重症度判定に用いる検査です。
検査機器のご案内
ホルター心電図
胸痛、動悸、失神など心臓病の症状は発作として出現することが多いです。ホルター心電図は２４時間心電図を記録することにより、この発作時をつかまえ診断を可能にします。また無症状の方でも狭心症や不整脈の心電図が記録される事があり、循環器科の診療に不可欠です。
当院は再生装置もあり、記録終了後直ちに解析し適切な治療を開始する事が出来ます。また、記録器は最新型のＩＣカード記録方式ですので従来のカセットテープ方式のように夜間にモーター音で睡眠を妨害されることもなく、小型化されています
血圧脈波検査装置
高血圧・糖尿病・高脂血症などがあると動脈硬化が進みます。
動脈硬化早期発見に、血管がこんなに詰まってないか、
こんなに硬くなってないか簡単に検査できます。
呼吸機能検査
肺の状態が電子スパイロメーターで迅速・正確に診断可能です。
ＣＯＰＤ，気管支喘息，慢性気管支炎，肺気腫，肺の手術・胸郭形成術後 などが対象です。中年期以降に風邪でもないのに咳や痰、軽い運動や日常生活で息切れなどがあればＣＯＰＤ が疑われます。
心エコー・頸動脈エコー・腹部エコー・甲状腺エコー
心 臓のポンプ機能の評価、心臓肥大、心臓弁膜症、心筋症、先天性心臓病などの診断に必須の検査です。最近、頸動脈硬化症が脳梗塞の原因として注目されていま す。頸動脈エコー検査では 頸動脈硬化症の有無および重症度を正確に把握する事が出来ます。高血圧、糖尿病、コレステロールや中性脂肪、尿酸の 高い方、高齢の方などは是非この検査を受けられるようにお勧めします。腹部充実性臓器（肝臓・胆嚢・膵臓・脾臓・腎臓）の検査をします。
特に胆石・胆嚢ポリープには必須の検査です。甲状腺ホルモンの異常をきたす疾患 Basedow病・橋本病や、腫瘍（良性・悪性）の診断に使用します
